azrael-5864’s diary

脳幹出血から2年目のオッサンの日記

外から見る

脳内出血の友人がリハビリの様子を動画で送ってくれた。入院中は人のリハビリを気にする余裕などなかった(上手な人は参考にしたくてよく見たけど)ので自分もこんな感じだったのかなあ、とちょっと懐かしく思う。感覚麻痺と運動麻痺の違いもあるので、自分の経験が役にたつとは安易に思えないが何かしら役にたてればと願う(´・ω・`)

犬の膀胱炎は半日で落ち着いた。再来週から抗がん剤治療が始まる予定なので体調整えてやらないと(´・ω・`)自分の回復は順調だ。足の裏の感覚がずいぶんましになったおかげでジャンプ系の運動がトレーニングに入れられるようになった。早い動作ができるようになると心肺にもっと負荷かけられんだけどなあ。

えらく跳んだ

犬の世話にかまけている間にすごいスピードで日が過ぎていた(´・ω・`)昨日も膀胱炎らしい症状で獣医さんに連れていった。我ながら親バカな話ではあると思うが、抗生物質だけもらいに行ってれば良かったのに心配のあまり一キロ程を手押し車でコロコロ運ぶ。20キロの体をかついだりこうやって運んだりできる様には回復していて良かったとそういうときには感じるものの、やはりきちんと感情に流されないようにしなくては(´д`|||)まだ先は長いのだから。本人は半日でケロッとしてるのにこっちが疲れはてるようではなあ。

さむっ

寒暖が激しくて体がつかれる。血圧があれなので基本暖かい格好なのだけれど、昼は汗かいて汗疹なできたりする(´・ω・`)犬は低温が好きなので快適そうだが。病気いらい少し尿漏れがあるので、寒いとおしっこが近くなったりして気をつかうしなかなか丁度よいところにはいかないなー

ポンコツ

片麻痺で足をびっこひきながら片足の無い犬を散歩させてるのはなかなかシュールな眺めではあるまいか、と最近思う。すれ違う人のなかにはちょっと痛ましい感じで見たり見てはいけないものを見た顔をするかたもおられる。大丈夫、わりと楽しい人生です(  ̄▽ ̄)(笑)犬の回復はかなり良くて抗がん剤による予防的治療も考えられるような体調であるらしい。今週にはハーネスができるはずなので楽しみだ。1日1日やっていこう。あんまり先のことは考えず(´・ω・`)

きつい

犬が吐きもどしをする。眼球が小刻みに動揺しているし以前の前庭障害のようだ(´・ω・`)運命というか、生きるというのはどんな命にとっても過酷なことなのだ、と改めて思わされる。とりあえず病気で吐き気止めをもらってこよう。ちょっとしたバイアスのせいで大きい病があればもう大丈夫な気がするが当然それは虚偽である。ゆめゆめ油断しないようにしなければ。

愛犬

左足の無くなった我が愛犬の後姿というのは非常に切ないものだ(´・ω・`)痛さに苦しむよりは、という決断が間違っていたとは思わない。思わないが胸が締め付けられる。あとどれぐらい、などと思わず1日1日を過ごしていきたいが、戸惑うばかりの毎日だ。自分の病気の辛さとはまた異質だけどこたえるなー(´д`|||)