azrael-5864’s diary

脳幹出血から2年目のオッサンの日記

面会

検査も一通り終わり、やはりリンパ腫だと言うことだ。明日から抗がん剤の治療をすることになった。高額な上に効果も未知数だが、本人が少しでも楽に後を過ごせればと思い選択した。先生と打ち合わせの時に面会をさせてもらったがまだ元気であるのが物悲しい。最後まで見届けるのが責任であるのだがやはりなかなか覚悟は固まらないものだ( ´△`)こんなときこそ日常だ、と思いジムはさぼらず消火。一日一日に集中しよう( ´_ゝ`)

また抜けた

猫の体調が悪くてどたばたしてる間に書くのを忘れていた( ´△`)よくならないので、今夜は入院することになった。手許よりは安心できる(´・ω・`)これから治療が色々続くので心構えをしておこう。自分の入院のほうが気楽だったなあ、と思う。自分が辛いのは耐えやすいし(;´д`)とりあえず今日はゆっくり寝よう。

良かったのか

猫の細胞検査の結果がでた。悪性の細胞は見られない、と言うことだ。ただ胸水になりそうな他の病気もけして簡単に治りそうなものではない( ´△`)原因もはっきりしそうにないし、後は体力勝負であろうか。とりあえずステロイドがしっかり利いてくれる事をいのる(´・ω・`)今週は大変疲れたが休まずにジムに行けたのは良かったと想う。明日もしっかり行って週末を迎えよう( ・∇・)

寝落ち

毎晩睡眠薬を飲んでやっと寝ている。うつのせいなのだが、大抵眠ってしまうタイミングはわかるものの希に知らないまに電気もつけっぱなしで寝てしまう時があり、昨日はそのせいでこれを書き損ねた(´・ω・`)猫のこともありほっとけ寝れるわけもないので、薬というものありがたいのだが。ジムでは走る動作を2分ほど続けられるようになってきた。いいことだけで日々が送れればいいのになあ(´ 3`)日々これ好日と言える心の凄味はなかなか身に付かないなあ。

やや上向き

もう一匹体調をくずしどうなることかと思ったけど、二匹とも若干マシになる。点滴とステロイドが支えてくれているようだ(´・ω・`)何にでもよく処方されるが実際効くからありがたいステロイド。なかなか気はぬけないけど、楽そうにしている顔をみているとうれしくなる。合間にジムに行くと、トレッドミル中に膝の感覚が少し良くなった。動いてる時に回復するのは本当に不思議だ。楽しいけど(笑)

隙間をみつけて

家事の合間に猫を病院に連れて行きながらジムに行く隙間をなんとか作る。ずーっと猫を見詰めたりしているのは自分にも猫にもよくないし、一時間程度のメニューをこなした。猫はここ1週間ほどはかなり気を使っていたほうがいい(最初でしっかり安定すればあとの治療が捗る)のはわかっているのでしっかり通院しないと。明日はさらにもう一匹を病院に送らねばならい。子育てとか介護って大変だろうなあ(´・ω・`)

それも日常

悲しい気持ちのまま日々を送るのは馴れたことがない。大切なものを失った事実や予感を胸に生きるのはいつもキツいことだ。おっさんになれば少しはマシになるかと思っていたのだが、いまだに23年も前の失恋を気にしているようなやつには年も関係ないのだろう。出血で倒れた時には驚きと同時に奇妙な安息感があったのをよく覚えている。だれも見送らずにすむな、といったかんじだった。しかし生き延びた以上はそうはいかないのだ、何だか複雑な気持ちではある(´・ω・`)