azrael-5864’s diary

脳幹出血から2年目のオッサンの日記

ぼーっとしてしまう

なかなか新しい変化に気持ちがついていかないのか、漫然と毎日過ごしてしまう。もう心配しないで家を開けられるので、新しい作業所を探したりしなければならないのだが。1日はずいぶん長く感じるのに、不思議なものだ(´・ω・`)自分で感じていたより犬に割いていた時間が随分長かったのだと思う。始終心配してたもんなあ。

はだざむい

家で過ごすのも心と体によろしくないので、できるだけ外出するようにした。心がくたびれていると、後遺症のしびれや感覚異常をとくに強く感じたりするので、その不安感に耐えるためでもある。歩くことだけが歩けることを保証してくれるのだ(´・ω・`)気がつけば、明後日で退院丸三年である。病院で過ごした日々も遠くなったものだ。また1日1日頑張るぞ( ・ε・)

ペットロスか

何もする気がおきない(´・ω・`)まあ、この状態自体は想定していたので、時間が過ぎて徐々に回復していくのを待つしかない。年をとっていることのひとつの利点は、どんなにつらい別れでも最後には慣れる、ということを理解していることだと思う。忘却というのは素晴らしい能力だ。

おやすみ

結局、今朝未明に彼は病院で息を引き取った。まるで本当に眠っているかのようだった。15年も一緒にいてくれてありがとう。君が与えてくれたものにあたるだけのものが返せた、とはとても思えないけれどほんとうに幸せだった。おやすみ。
f:id:azrael-5864:20190317222808j:imageゆっくりやすんでね。

倒れる

犬が朝三時に高熱を発してそれはなんとか下がったが今度は体を動かせなくなった。夜明けまでもつまい、と思ったが彼は頑張り続け今は病院である。何がどうなったのかまだわからないが、今更ながら命の強さに驚愕する。回復するにせよしないにせよすごいよお前は(;つД`)どうなるにせよ、苦しみませんように。

散歩日和

いらない心配で犬を疲労させないように、昼間は外にいるようにしている。そもそも昼は一匹でいることが多かったので、気楽でいいかもしれない。自分の左足つまさきがまた一段とましになりきちんと腕立て伏せの姿勢がとれる様になった(ずっと左足を右足の上にのせてやってた)もうちょいでビーパーやれそう。頑張れ左足(´・ω・`)

友人が

もう歩けるようになったらしい。症状は人それぞれの病気なので、単純な比較は無意味だろうけれど順調そうでめでたいことである。このペースで回復すると良いのだが(  ̄▽ ̄)犬はそれなりに元気なのだけれど、自分のメンタルがガリガリ削られている感じ。15歳という年齢といい骨肉腫(いやな字面だ)という病気といいごはん食べてトイレを自分でして1日の大半をのんびり眠って過ごしてくれるだけで十分だと思うべきなのだが、なかなか心に収まってはくれないものだ。我が心ながら難しいなあ。